変化

最近は仕事のことでネガティブな感情がひっきりなしに身体を巡っていた

部屋の片付けや整理はできていたけど、整理整頓を言い訳にものを増やす方向に頭が動いていた

足りないから補うのではなく、本当に足りないのか、必要なものなのか見つめ直すことをしなくてはいけないのに

暑い熱はまた私の中で燃えたぎって、行き場を失い、爆発しようとしていた

 

そして本当に絶望寸前だったと思う

あと一歩のところで私は体が自然と動き、上司に話をした

前から改善してほしいとお願いをしていたことなのに、まるで無かったように、

というか本人は忘れていたと思う

私は私が伝えたことに配慮してほしいと言った

時間が差し迫っていたということもあり、上司もすぐに対応はしてくれたのだが

結果一部の人にその影響が出てしまい、申し訳ない気持ちになった

その人は全然気にしていないですよと言っていたが、

私のわがままで一度決まったことをひっくり返したようにも見える状況だった

別にわがままではなく、仕事を円滑に進めるための改善要望であり、

決して自分勝手な意見を言ったとは思わない

むしろこれまで上司の都合で、理不尽かつ不自由な状況下に置かれていたのは

こちらなので、本来あるべきはこうなのではないのですかっ!?

と心の中で叫んだ

 

私はあなたの便利ロボットではないし、寂しさを紛らわす人形でもないです

これまでは事務所の端っこで檻に閉じ込められてた気分だったけど

ようやく解放されて、気持ちが軽くなった気がした

 

ちなみにこれは職場の座席の話です

 

心機一転座席を移動して、景色が変わり、ついでにデスクの整理もした

家だけではなく、職場のデスクも可能な限りミニマルでありたい

仕事では、決められた環境もあるので、なかなか難しい面もあるけど

整理整頓して、仕事を円滑に進めたい

 

もしかしたら自分が考えすぎているだけで、周りはそこまで深く考えてやっていたことじゃないかもしれない

何も言わないからいいと思ってたのかもしれない

とにかく自分で行動しないと始まらないし、変わらない

少しでも心穏やかな日常を送れますように

日々を豊かに過ごせますように

粗大ゴミ

粛々とものの整理をして、除湿機とクリアケース2つとベッドを処分した

合計2,500円

 

可能な限り処分費用はかけたくない

除湿機はまだ使えるものだったので、何件かリサイクルショップに問い合わせたが

家電は製造から5年以内のものでないと無料でも引き取ってもらえないというのが

今のスタンダードルールらしい

なんとなく5年は経っていた気がしたので、しょうがなく粗大ゴミで処分することに

今の家に引っ越してきてからは一度も使用していなく

押し入れの奥に箱に入って眠っていた

大きくて出すのも大変

3年ぶりに引っ張り出して、ものを確認してみると製造年は2020年だった

お金にはならなくてもリサイクルショップに引き取ってもらえたなぁ..

ものの管理ができてないからこうゆうことが起きるのだな..

断捨離することで、また一つ学びました

 

そしてベッド

これは結構大きな決断だったけど、

身軽に暮らしたかったので処分した

持っていたのは足つきマットレスのタイプでなおかつ2つに分かれる分割タイプ

なぜこれにしたかというと、学生時代、一人暮らしのマットレスを処分する際に

2階の部屋から外のゴミ捨て場まで一人で運ぶのがめちゃくちゃ大変だった

経験があり、将来処分することも考えて分割タイプにした

ものを買って後悔することも多いけど、

この7年前の自分の選択にはグッドボタンを押したい

それでも一人でよいしょヨイショと持っていったので、

やっぱり多くのものを所有することは大変だなと実感した

今はフローリングにアイリスオーヤマのエアリーマットレスで寝ているけど

結構大丈夫

これも7年くらい使っているけど、なかなか丈夫だし

特段メンテンスなどしてなくてもカビ系も心配なし

金曜日はなぜ浮れる

治したいクセがある

金曜の夜に浮かれて、自分に甘くなり、ついついジャンクフードを食べてしまうこと

 

少し前まで毎週金曜日は仕事終わりにマックに行き、ダブチとポテナゲ大を買って

食べていた

こんなに1週間頑張ったのだからと言い訳をして自分を慰めていた

 

生活を見直して、自分へのご褒美であったり、慰めはジャンクフードでなくても

できるということに気づいてきた

でも精神的なクセというか、この時間になると、どうしてもやんちゃしたくなってしまう

 

人間変われるけれど、急には変われないこともありますよね〜と言い訳して

頼んだデリバリーピザ

別に一人で食べるし、パーティーでもないんだけど

箱のテンションに笑ってしまった

ピザを頼む人はみんな浮かれ気分だよね

 

自分のご機嫌とり

この1ヶ月ほどじわじわとものを減らして、身の回りの整理をしてきた。

ミニマルになることの見た目ばかり気にしていたけど、

結果精神的に思っていたよりも影響があって

それが自分にとって目には見えぬ成果になっているなと感じている。

 

私は部屋がぐちゃぐちゃで、こころもぐちゃぐちゃ。

色々考えすぎて、手相の線もぐちゃぐちゃ。手相占いの人に

「あなたは色々考えすぎね」って言われたことあったっけな。

毎日仕事が嫌だと思い、

電車に乗っている時、ご飯を食べている時、お風呂に入っている時、

なんであの人はこうなんだ、何にもわかってくれないと

頭の中でネガティブな思考がぐるぐるだった。

 

思考がミニマルに

というほど私の生活はミニマルになっているわけではないけど

うねうね何重にも重なった線が少しずつほどけて、柔らかくなってきた感じ。

 

私は人に求めすぎていたと思う。

もちろん自分ではどうしようもないこともあるけど、

日常の環境というのは結構自分でどうにか変えられると思うようになってきた。

同じ状況でも地獄と思う人もいれば天国と思う人もいる。

つまりその人の捉え方次第でものごとの見え方が変わる。

周りを変えるよりも自分を変える方がよっぽど楽だし、

そもそも人を変えようなんて思わない方が楽。

 

自分のご機嫌は自分でとればいい

 

部屋を整理して生活を整えるようになったら、気持ちが嬉しくなる。

仕事のネガティブなことを考える時間を

自分の楽しみなことにあてることができて

仕事での悩みもなんだかどうでもよくなってくる。

 

正直来年度から職場の人が大きく入れ替わって、業務増、ストレス増な

未来決定だけど、割と無で過ごせているのは

生活を見直して、思考のもつれをほぐしてきたからだと思う。

 

人生まあまあ絶望していたけど、人間生活なんとか頑張れる気がする。

ものを減らすハードル

この1ヶ月色々あって、ものの整理をしている。

 

こう書くと環境の変化のように聞こえるけど、

とくに引っ越しをするわけでもない。

色々というのも、何か出来事があったわけでもなく、

ただこの1ヶ月じわじわと自分の内面が変わっていっただけ。

 

でも何か大きなきっかけがあったわけでもないのに

人は毎日脱皮をするように変われるもんなんだなと少し驚く。

 

じわじわ脱皮

 

まだ使えるからと思い、とりあえずリサイクルショップに持っていった品3点。

□ほぼ未使用の展覧会図録3つ

□Refa(美顔器)

□首のEMSマッサージ器

一箇所で全部処分できればよかったんだけど、お店によって扱えるものが違って

じわじわ近所の商店街を下っていきました。

 

結果

□ほぼ未使用の展覧会図録3冊 →  ブックオフで無料引き取り

□Refa(美顔器) → セカストで1,000円

□首のEMSマッサージ器 → ローカルリサイクルショップで500円

 

小物類は自治体のゴミで処分もできるけど、捨てるのはもったいし

いやでも、そもそも不要なものを買わなければ

こんな気持ちにもならないし、このリサイクルショップをウロウロする時間もない。

あらためて物の取捨選択が大事なのだと実感。

 

ちなみに首のマッサージ器は箱に入って、国内ブランドの綺麗な物なのに

大手2点では断られ、地元のリサイクルショップのおじさんが

「うちはこの手のものあんまり得意じゃなくて、メルカリの方が高く売れると思うよ。。」と言いながら

500円で買い取ってくれました。

おじさん、ありがとうございました。。

私は超めんどくさがり屋なので、メルカリは腰が重くてできないのです。。

 

帰りに図書館によって

「持たない暮らし」という本を借りました。